HTML Help 1.32について

HTML Help 1.32について

2000年7月、HTML HelpがVer.1.32にバージョンアップしました。バグ修正版です。Internet Explorer 5.5に搭載されています。以下のページからダウンロードできます。HTML Helpランタイムコンポーネントのみのバージョンアップで、HTML Help Workshopはバージョンアップされていません。

MSDN Online Library:Microsoft HTML Help Downloads

  • Windows 2000ではhhupd.exe 1.32をインストールできません。詳しくは、以下の「Ver.1.3xとWindow 2000」をご覧ください。
  • Internet Explorer 5.5で強化された印刷機能(印刷プレビュー)などは、コンパイルしたHTML Helpでは利用できないようです。

Ver.1.32で修正されたバグについては、以下に一部記載されています。

About New Features in this Release

Internet Explorer 5.5+HTML Help(chm)の問題点

IE 5.0x以前の場合、トピック中に<A href="sample.zip">サンプル</A>のように記述してchmにzipファイルを入れておくと、リンクテキストをクリックした時に、[ファイルのダウンロード]ダイアログが表示され、ZIPファイルをダウンロードできました。

ところがIE 5.5をインストールした環境でZIPファイルへのリンクテキストをクリックすると、「Internet Explorerでは***.zipをダウンロードできません。」というエラーメッセージが表示され、ZIPファイルをダウンロードすることができません。batファイルの場合も同様のメッセージが表示されます。chmファイルに他のファイルを含めている場合は、Internet Explorer 5.5で動作をチェックしておいてください。

  • Internet Explorer 5.5以外とHTML Help 1.32の組み合わせでは、上記のような問題は発生しません。
  • Internet Explorer 5.5でも通常のWebページの場合は、<A href="sample.zip">サンプル</A>でZIPファイルをダウンロードできます。

Ver.1.31/1.32の問題点

1.3の問題点のうち、以下の問題は1.31/1.32でも再現しました。

  • ヘルプの目次とキーワードのフォントのサイズやスタイルが1.22までと変わる場合があります。キーワードがなぜか太字で表示されたりします。

    対策:
    「[目次]タブ/[キーワード]タブのフォントのみ変更する」 の方法で[Font]ダイアログを表示し、[目次]タブと[キーワード]タブのフォントを個別に設定し直してください。[Font]ダイアログでは太字と標準の設定はできないのですが、私の場合は、フォントを設定し直しただけで太字が標準に戻りました。