- 旧バージョンのHTML Help WorkshopにVer.1.3を上書きインストールすると、一部のファイルが更新されない場合があります。旧バージョンをアンインストールし、HTML
Help Workshopフォルダを削除してからVer.1.3をインストールしてください。
- HTML Help Workshop 1.3で既存のWinHelpファイルを変換しようとすると、「The DLLs necessary to convert
RTF to HTML have not been installed correctly. Reinstall HTML Help Workshop and
try again.」というメッセージが表示され、変換できません。
→1.3でDLLがレジストリに正しく登録されないために発生します。1.31ではこのバグが修正されています。(1.31以降でもこの問題が発生する場合もあるようです。)
対策:
HTML Help Workshopを1.31にバージョンアップしてください。また、以下のPaul O’Rear氏のサイトのHTML Help DLL Registrarをダウンロードして実行すると、DLLが登録され、WinHelpファイルを変換できるようになります。
http://www.helpfulsolutions.com/
- ハイパーリンク先のファイルが存在しない場合に表示されていたHHC3001エラーが表示されなくなりました。このエラーチェック自体が中途半端で誤解の元だったのですが、なくなったらなくなったで不便です。1.3以降ではリンク先のファイルが存在しなくてもノーエラーですので、ご注意ください。
Ver.1.3のバージョンアップの内容
- Ver.1.3では、HTML Help自体の機能強化はありません。Windows 2000対応が主なバージョンアップポイントです。Ver.1.22までは、HTML
Helpの表示に必要なランタイムコンポーネント(hhupd.exe)が28の言語に分かれており、異なる言語で表示する場合は、それぞれの言語のhhupd.exeをインストールする必要がありました。Ver.1.3(1)では、1つのhhupd.exeをインストールするだけで28の言語に対応できます。
hhupd.exeをインストールすると、WindowsのSystem(32)フォルダの中にmuiというフォルダが作成され、その中に28の言語ごとのフォルダに分かれてlanguage
resource DLL(hhctrlui.dll)がインストールされます。
- ヘルプウインドウのサイズや位置、お気に入りなどの情報が入るhh.datファイルの場所が変わりました。Ver.1.22までは\windows\System(32)フォルダに保存されていたのですが、Ver.1.3(1)では以下のフォルダに保存されます。
Windows 2000(新規にインストールした場合)
\Documents and Settings\%username%\Application Data\Microsoft\HTML Help
Windows NT 4.0
\winnt\Profiles\%username%\Application Data\Microsoft\HTML Help
Windows 98(単一デスクトップ環境:すべてのユーザが同じデスクトップ設定を使う)
\windows\Application Data\Microsoft\HTML Help
Windows 98(ユーザ別デスクトップ環境:ユーザ独自のデスクトップ環境を使う)
\windows\Profiles\%username%\Application Data\Microsoft\HTML Help
- バグ修正も若干あるようですが、詳細は不明です。
1.3のバージョンアップ内容について詳しくは、以下のページをご覧ください。
The Helpware Group:HTML Help - Tech Info (英語)
http://www.helpware.net/htmlhelp/hh_info.htm#HH13_Changes