WinHelpやHTML Helpを無事コンパイルできても、まだ安心はできません。リンクミスがあったり、異なるマシンで見ると表示がくずれたりと、後で大慌てすることがよくあります。そこで、WinHelpとHTML
Helpの簡単なチェック項目をまとめてみました。
ナビゲーションのチェック
目次の階層/並び順が正しいか
- 目次の階層が深すぎて、目次のタイトルが読みづらくなっていませんか。
- サポート情報やヘルプの使い方など、ユーザがすぐ必要な項目は一番上の階層にありますか。
キーワードの階層/並び順が正しいか
目次/キーワード/ハイパーリンクから正しいトピックにジャンプするか
- リンク先のトピックがなかったり、間違ったトピックにリンクしていませんか。
- トピック間のリンクチェックには、 シェアウェアのリンクチェッカーや、Dreamweaver、FrontPageなど、プロジェクト全体のHTMLファイルのリンクを一度にチェックできるツールがあると便利です。また、HTML
HelpオーサリングツールのRoboHelpやFARにもリンクチェック機能が付いています。
ただしチェックできるのは、ジャンプ先のトピックが存在するかどうかで、適切なトピックにリンクしているかどうかは最終的に人間が読んで判断することになるでしょう。
ヘルプウインドウのボタンが正しく動作するか
- WinHelpの閲覧シーケンス([<<][>>]ボタン)や、HTML Helpのジャンプボタンなどが、設定通りに動作しますか。
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表示のチェック
テキストの書体、サイズやレイアウトが統一されているか
表示サイズ/色数を変更しても適切に表示されるか
- ディスプレイの画面解像度や色数を、(ヘルプがサポートする範囲での)最小〜最大の条件に変更してみても、文字や画像が適切に表示されますか。
- (WinHelpの場合)ヘルプウインドウの[オプション]メニューで文字サイズを変更したり、システムカラーを使用する設定に変更しても、適切に表示されますか。
- (HTML Helpの場合)Internet Explorerで文字サイズを変更しても(HTML Helpのトピックの文字サイズにはIEの設定が反映されます)、適切に表示されますか。
Internet Explorerのバージョンを変更しても適切に表示されるか(HTML Helpの場合)
- CSSやJavaScriptを使用している場合など、Internet Explorerのバージョンを変更しただけでレイアウトが崩れたり、機能しなくなる場合があります。
画像が正しく表示されるか
- 画像の貼り間違いや欠落がありませんか。
コンパイル前のヘルプで表示されている画像が、コンパイルしたら表示されなくなるという場合もありますので、注意してください。
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印刷のチェック
トピックごとの印刷が正常に動作するか
- 各トピックを右クリックすると表示されるポップアップメニューから[印刷]を選択したときに、トピックが正しく印刷されますか。
目次の印刷が正常に動作するか
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アプリケーションからの呼び出しのチェック
- 状況依存ヘルプを設定している場合に、指定したコンテキスト番号で適切なトピックが表示されますか。
ヘルプ側でもコンテキスト番号を指定して割り当てを確認することができますか。
→設定したコンテキスト番号をチェックする
- アプリケーションの実行ディレクトリからヘルプを呼び出すと、ヘルプトピックからの外部ファイル呼び出しなどが正しく動作しない場合がありますので、注意してください。
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その他
全文検索が正常に動作するか
- (日本語版のWinHelpの場合)Windows NT 4.0以外では全文検索は行えません。
- (HTML Helpの場合)HTMLの文字符号化形式がShift_JIS以外の場合や、言語の設定が日本語以外の場合、トピックには日本語が表示されますが、全文検索を行っても何もヒットしません。
ウインドウの表示位置やサイズが適切か
- 表示したヘルプウインドウの位置やサイズを変更すると、その情報がWinHelpの場合は*.gid、HTML Helpの場合はhh.datファイルに保存されますので、これらのファイルを削除してからチェックしてください。
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